chrome拡張「CiteRef(Wikipedia出典生成)」のページです。ダウンロードは右のリンクより。Chrome ウェブストア

はじめに

ページのタイトル、URLなどからWeb系の出典(Cite webなど)を自動生成します。入力された値が適切でない場合もあるので確認のうえ自己責任でご利用ください。

基本の使い方

  1. ブラウザが取得しているページのタイトルそのものを表示しています。
  2. 「Cite web」「Cite news」「Cite press release」から選択することができます。Twitterの場合は「Cite tweet」が既定で選択されます。
  3. 左辺には出典テンプレートの引数が、右辺にはページのタイトルを「-」や「|」で分割したものが表示されます。使用したいものにチェックボタンを入れてください。
  4. 画面から取得した日付を表示します。不要/不適切ならoffにしてください。
  5. オンにすると「|和書」の引数を追加します。
  6. 上記の情報をもとに出典テンプレートが生成されます。

便利な使い方

  • 「Wayback machine」「Archive.today」「ウェブ魚拓」で使用すると自動でアーカイブモードに切り替わります。
  • それ以外のサイトで使用した場合にの部分を押すと、上記3サイトでのアーカイブを確認できます。
  • 「@Press」「PR TIMES」「value press」「共同通信PRWire」にアクセスすると自動でCite press releaseに切り替わります。その他はオプションで指定できます。
  • PDFで使用すると「format=PDF」を入力します。
  • web, news, press releaseのそれぞれの場合において、「|和書」の引数をデフォルトでオンにするかどうかオプションで設定できます。
  • タイトル中に「:」「/」がある場合、にチェックを入れると、その記号で分割した場合が③の部分に表示されます。

オプション

  1. 設定ボタンを押すとオプションページを開くことができます(拡張機能を右クリックし「オプション」を選択することでも開くことができます)。
  2. オプションページによく使うウェブサイトの運営会社を入力しておくことで、そのサイトにアクセスした際上記③の右辺の候補にその会社名が加えられます。citetypeも設定できます。
  3. NGワードを設定しておくと、そのページにそのワードがあった際、除去したパターンも選択肢に加えます。

最後に

問い合わせ/返信置き場

リリースノート

  • ver 2.3.4 2024/8/31
    • 点つなぎの範囲を動的に変更するようにし、長くなっても線が見えるように改良
    • Cite tweetの場合も点つなぎを行うよう変更
    • tweetやpress releaseの際に不必要なpublisher追加を行っていた点の修正
    • 全角文字や全角チルダの変換において、今まで対象外だった場所 (press releaseで自動追加されるpublisher名やXのユーザー名など) にも変換を適用
  • ver 2.3.3 2024/5/23
    • Xの仕様変更(twitter.com→x.com)に対応
  • ver 2.3.2 2024/5/13
    • 全角スペースを複数変換することができなかったため修正
    • Xで「この言語には対応していません」が出るエラーの修正
    • オプションの容量上限を改良(ただし同期は不可に変更)
  • ver 2.3.1 2024/4/12
    • 前バージョンで追加した機能の変換不具合の修正
    • オプションの編集ができなくなっていた点の修正
  • ver 2.3.0 2024/4/8
    • 以下のオプションを追加
      • タイトルに[ ]があった場合、<nowiki>を入れるかどうか
      • タイトルに全角記号があった場合、半角にするかどうか
      • タイトルに全角チルダがあった場合、波ダッシュにするかどうか
    • オプションの表示方法の修正
  • ver 2.2.0 2024/1/3
    • ソースを微修正
    • エラー時のメッセージを微修正
    • ウェブ魚拓を使用した際の挙動を修正
  • ver 2.1.2 2023/11/6
    • Twitterの日付を自動生成に変更
    • 2.1.0で変更した日付取得で意図しない状況になるため一旦戻す
  • ver 2.1.1 2023/10/26
    • オプションを編集する際にundefinedになる事象の修正
    • 多少のミスがあれどエラーを出さず編集を強行できるように
  • ver 2.1.0 2023/10/20
    • 日付を取得する際の正確度を向上
    • 設定画面からオプションを開いたときundefinedが出るのを修正
    • 登録済みのオプションを編集できるように修正
    • <h1>タグの内容をタイトルとして使用可能にするように修正(サイトごとにオプションを設定)
  • ver 2.0.0 2023/09/22
    • プログラム構造の変更
    • 「|和書」のトグル・オプション機能を追加
    • オプションを開いたときに今開いているサイト名をデフォルトで入れておく機能を追加
    • press releaseで株式会社の前後のスペースを除去、prwireのサイト名を除去
    • Xでスペースが多く出ているバグの修正
  • ver 1.6.1 2023/08/22
    • Xの仕様変更に追加対応
  • ver 1.6 2023/08/13
    • Twitter→Xへの変更に対応
    • Twiiter/Xでのアーカイブ関係の修正
    • waybackでURLがバグることがあるので修正
    • 「:」「/」で任意で文字区切りを行う機能を追加
  • ver 1.5 2023/05/31
    • アーカイブサイトへのリンクを設置
    • オプションページへのリンク(設定ボタン)を設置
    • オプションの文字数制限を緩和
    • dateの検索性能の向上
  • ver 1.4 2023/04/25
    • Chrome関連ページでの不可避エラーを明示
    • 英語サイトでの日付の表記修正
    • Twitter閲覧時にCite twitter以外の選択肢を廃止、ツイート本文内のリンクを除去
    • NGワードのシステムを実装
  • ver 1.3 2023/03/24
    • アプリ名の修正(wikicite→citeref)
    • cite press release 和書への対応
    • 日付入力のトグルボタンを実装
    • ハイフンで区切る際の仕様を変更
  • ver 1.2 2023/03/22
    • 必要権限の下方修正
  • ver 1.1 2023/03/20
    • オプション空時に発生するバグの修正
  • ver 1.0 2023/03/17リリース